三菱 ミニカ
LA21(1968年)

【オーナーから】
引き上げ時の状態はエンジン不動、ブレーキも不完全、外装はところどころ錆び
バンパーステーが折れて取れていて窓も開かない、
内張りの板は崩れ内装は剥がれぼろぼろ、座席も破れている状態でした。
引き上げてから点火系、燃料系とブレーキの基本部分を整備し
まともに走行できる状態にした後もいざ雨が降りワイパーを使うとモーターから煙が出たり、
ヒーターを使うと排ガスが室内に漏れていて頭が痛くなったり(爆)、
燃料メーター不良やらトランク水漏れやらドアキー不良など一つ一つ直し快適にしてきました。
そのかいあって現在は絶好調で快適そのもので9月までは足として毎日使っておりましたが
金欠のため現在休止中となっておりますが 時々エンジンを掛けても一発始動なので
安心しております(*^o^*)b
あとはボディーの錆びとりをしっかりやりたいです。
この車の好きなところは逆開きドアにテールフィン状の赤一色のテールランプ、
当時多かった横長のシンプルなメーターです。
この時代の軽乗用車としては最大の広いトランクに、ファンベルトもデスビもない
セルダイナモ付きのシンプルな空冷2サイクルエンジンも好きですね。
フロントサスペンションは横置きリーフというのも特徴でしょう。燃料タンクが前にあるのが怖い
ですがこれに乗ってタイムスリップしているとストレスなんかがあっても癒されますね(*^-^)b


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